コンプレックスだらけの過去

わたしはトレーナーになるずっと前から自分の体つきに悩んできました。
下半身太りであること…
他の人よりも太りやすい体質であること…
酷く傷つく言葉をかけられショックを受けることも過去には多々ありました。
傷ついた経験の中で一番衝撃を与えたのは中学生の頃、ある先生に言われた一言でした。

「お前、脚だけ太いな。短いスカートを履くなよ(笑)」

先生の言ったこの一言は今でも当時の感情を忘れないほど何故か私の心に残っています。もう二度とスカートを履かない。そう心に決めたのもこの事がきっかけでした。

中学を卒業後、私立の高校に通ったものの当時の私は見た目も心もあまりいい状態とは言えず…(笑)高校は記憶では3回しか行った事がないにも関わらず中退という道を選びました。そして中退して特にすることも、したい事もなかった私は”夜のお仕事”をすることとなりました。

当時は年齢をごまかしてまでやっていた夜の仕事。

良くない事と分かっていても毎日お酒を飲み朝帰り…とんでもなく親不孝な人生を送っていました。当時の私の写真はこちらです▼

もともとぽっちゃりで下半身でぶだった私は毎日お酒を飲み、食生活も荒れ、まともに歩けないほどの高いヒール靴で過ごしていたこともあり、更に体重も下半身デブも悪化していきました。

職場でも自分の脚の太さが気になり、できるだけロングドレスを着て隠したりしていましたが、お客さまの中には”君、脚の太さが目立つね~(笑)”などデリカシーのない言葉に傷つくことも多々ありました。

そんな日々を送る中、今のままのだと私の人生はだめになるかも・・・。でも今のままの人生の方が楽だよね・・・。そんな心の葛藤がありました。

脚痩せしたきっかけ

そして私の人生が一転したのは21歳の頃。

夜の仕事にも嫌気がさしてきた当時の私はとある方との出会いで、夜の仕事を辞め、女性専用エステやマッサージを行うお店で働くこととなりました。

様々な勉強をしていく中で、私は今までになかった”やりたい事”にたくさん出会えることとなりました。そして「人のカラダ」についてのめり込むようにはまっていった私は、その勢いで海外(タイ古式、ロミロミなど)や国内各地、様々なところで勉強をしていきました。

そしてこのから自分自身のカラダも変えたい!!下半身を痩せさせたい!!という気持ちも同時に大きくなり、ジムに通ったりランニングしたりと、とにかく様々なダイエットにも挑戦しました。

しかし、残念ながらどれだけ頑張っても努力しても私のしぶとい下半身の脂肪は落ちる事はありませんでした。

上半身や体重はみるみる減っていくのに・・・まったく微動だにしない私の下半身はきっと生まれつきの遺伝であって、これじゃぁエステやマッサージをする側として説得力がない・・・。このまま私は一生脚が太いままで生きていくのかな。

と、諦めかけていた頃ある方との出会いにより、人生で初めて下半身痩せを成功することとなりました。

痩せない脚に悩んでいる事を知人に話したところ、ある柔道整復師の先生を紹介してもらうこととなりました。

私の現在行っている、整体やピラティスと出会ったきっかけもこの先生の言葉から始まりました。

先生:君のカラダはかなり歪んでいるよ。これだと、下半身はきっと痩せない。腰痛もどんどんでてくるからまずは歪みをきちんと改善した方がいいよ。

まさか自分のカラダが歪んでいるから下半身が太かった事などまったく想像もしていなかった当時の私は、先生の言葉を信じて人生をかけて脚痩せをする!!そう心に決めました。

そして先生のもとでピラティスの指導を受けながら自分自身もピラティスや整体を学び21歳から23歳までの期間で今まで何をやっても痩せはしなかった下半身がみるみるうちに変化していきました。

独立開業

先生の指導を受けるたびにみるみる変化していく自身のカラダをもっと多くの人に伝えたい!!そう強く思い、21歳の頃出張型のセラピストとして独立し、働きながらピラティスやその他運動指導や整体の資格を取得。

26歳の頃、ピラティスを中心としたパーソナルトレーニングジムを開業することとなりました。

そして今では年間1500本のセッションを行う中、たくさんの女性のお客様の変化を日々サポートさせていただく形となりました。

自身のカラダにコンプレックスを持つ方へ

脚痩せしたいと思い始めた当時の私は

筋力トレーニングやランニング、様々なダイエット方法・・・何も分からない状態でガムシャラに
見よう見まねでトレーニングを行い、変化しない下半身にイラ立ち、それは生まれつきのせいだと諦めた経験がありました。だからこそ、わたしと似たような悩みを持つ女性を1人でも多く救いたい。youtubeをはじめたきっかけもそこにありました。

私のそばで変化していくお客様と同じように、私の経験全てを活かし、画面を超えた全国にいる同じ悩みを持つ女性を救いたい。そう強く思っております。

女性のカラダはとても繊細です。
そのために、大切な体をいためつけるのではなく
女性ならではの優しく美しい体づくりを
まなみは提供していきます。

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